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第45回 為替ヘッジについて(2016/8/29)

第45回 為替ヘッジについて(2016/8/29)

今回は「為替ヘッジ」について取り上げていきます。

海外資産に投資する投資信託の中に「為替ヘッジあり」、「為替ヘッジなし」の選択が

できるものがあります。

 

「為替ヘッジあり」を選択しますと、為替変動リスクを低く抑えることができます。

為替ヘッジは、外貨の先物取引やオプション取引を利用して行われます。

為替ヘッジを行うとコストがかかります。

掛かったコスト分だけ、基準価額を押し下げます。

コストは、2国間の短期金利の金利差により決まります。

 

金利差が小さい場合は、為替ヘッジのコストも小さく、金利差が大きき場合は、為替

ヘッジのコストも高くなります。

 

例えば、米国が利上げを何回か行い、日本との短期金利の金利差が広がれば、その分

為替ヘッジのコストも高くなります。

また、米国の金利が徐々に高くなり、日本の金利が現状のまま推移しますと、為替が円安

になることが考えられます。

その場合「為替ヘッジあり」を選択すると、円安にメリット(基準価額の上昇)を受けることが

出来なくなります。

 

為替ヘッジ「あり」、「なし」の選択は、為替ヘッジをする相手の国の今後の金利や景気の

状況をみて、慎重に選択するようにしましょう。

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