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第40回 債券の格付けと通貨(2016/8/3)

第40回 債券の格付けと通貨(2016/8/3)

国債や社債などの債券は、AAAやBBBなどいった格付けがされているのが一般的です。

AAAが最高格付けになり、Dまでの10段階、また、AA+、AA、AA-などに分けている格付け

会社もありますので、実際は10段階よりも細分化されています。

 

同じ時期、タイミングで満期までの期間も同じ、2つの債券が発行された場合、格付けの高い

債券の利率は低く、格付けの低い債券の利率は高くなります。

それは、格付けが利子や元本の支払いを確実に行えるかどうかを見る尺度になるからです。

 

外国債券の場合(最近は日本の社債でもあります)は、格付け高く、利率も高い債券が発行される

ことがあります。発行条件をよく見ますと、金利の高い新興国通貨で発行する場合が大半です。

 

この様なケースの場合、債券を発行する発行体の信用度が高く、発行通貨(新興国通貨など)での

利子、元本の支払いが滞る心配は、ほとんどないかと思われます。

但し、金利の高い通貨は、往々にして円やドルなど比べて為替変動リスクが大きくなる可能性があり

ます。

 

債券投資をする場合は、発行体の格付け以外に、発行する通貨についても、注意しておきましょう。

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