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第39回 割引率について(2016/8/2)

第39回 割引率について(2016/8/2)

約1年ぶりにブログを書きます。

金利がある世の中では、将来の目標額に対して現在の元本は少なくなります。

例えば、10年後の目標額1,000万円として、1%、2%、3%の複利で計算した場合。

1%ですと約905.3万円必要になります。

2%ですと約820.3万円、3% ですと約744.1万円です。

金利差1%で、必要となる元本金額に約80万円前後の差が10年間で出ます。

この1%、2%、3%が割引率になります。

 

割引率1%を例に取りますと計算式は、

1,000万円×(1÷(1+0.01)10

です。

 

また、期間を10年から20年に延ばしますと、それぞれ

1%の場合は、819.5万円、

2%の場合は、673.3万円

3%の場合は、553.7万円

同じように金利差1%でも金利1%と2%で約146万円、2%と3%で約120万円となり、

期間が延びるほど、必要となる元本金額の差が開きます。

 

ゼロ金利の場合は、10年後、20年後といった期間に関係なく、目標額と同額の元本

が必要です。

 

努力目標も大事ですが、世の中の金利状況など実際に即した割引率を設定することが、

将来の資金の準備では、より重要になります。

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