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第36回 株式指標 1つ選ぶとすれば(2015/1/9)

第36回 株式指標 1つ選ぶとすれば(2015/1/9)

今年最初のブログになります。

本年もよろしくお願いいたします。

 

今回のテーマは株式指標の中で1つ選ぶとすれば、どれを選ぶかについて

考えてみました。

 

株式の指標というと、

一株当たりの純利益に対して何倍の株価になっているかをみる「株価収益率(PER)」

 

一株当たりの純資産に対して何倍の株価になっているかをみる「株価純資産倍率(PBR)」

 

最近「日経JPX400インデックス」で関心度高まっている「自己資本利益率(ROE)」

ROEは、会社が自己資本をどれだけ有効活用して利益を上げたかをみる指標。

 

また、一株当たりの純利益をみる「EPS」という指標等もあります。

EPSは、その会社の純利益を発行済み株式数で割り求めます。

 

もし、投資する会社を選ぶ時、上の指標の4つの指標の中で1つしか選べないとしたら、

私は、「EPS(1株当たり純利益)」を選びます。

 

理由は、

EPSをみることで、過去から現在までの利益の推移(着実の利益を増やしているのか、横ばい

なのか、減らしているのか)をみることで、その会社の稼ぐ力を知ることができる点にあります。

会社四季報等には「予想EPS」も載っていますので、近い将来の見込みを確認することはでき

ます。

 

もう1つの理由としては、EPSの計算に使う「発行済み株式数」は、株価のように企業業績以外の

世の中の景気等によって、大きく上下するものではなく、増減の幅が小さく時系列での比較がし

やすい点があります。

(増資や株式分割、自社株買いによって株式数が増減することはあります。)

 

但し、EPSは、あくまでも過去の実績に重点が置かれますので、世の中の技術革新により、その会社

が実績を上げていた市場が、今後どうなるかについては、ニュース等で確認する等して関心を持って

おくことが必要になります。

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