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第33回 貯めたお金を、運用しながら取り崩すと?(2014/11/5)

第33回 貯めたお金を、運用しながら取り崩すと?(2014/11/5)

前回は、毎年の取り崩し額から必要な元金を計算する「年金現価係数」
について紹介いたしました。
今回は、貯めたお金を、運用しながら取り崩した場合に、毎年いくら
受け取ることができるかを計算する「資本回収係数」についてみてい
きます。

退職金の2,000万円を2%で複利運用しながら10年間で取り崩したら、
毎年いくらになるか、を求める時などに使います。

この場合は、
0.02を(1+0.02)を10乗し、マイナス1した値で割り、プラス0.02
した値に2,000万円を掛けます。

答えは、約222万円になります。
1%で運用した場合は、約211万円。
3%で運用した場合は、約234万円になります。

10年間運用すると、1%の差の大きいことがわかります。

資本回収係数は、EXCELの財務関数「PMT」を使うと、年利率を変えた
シミュレーションや、月毎のシミュレーションも簡単に行うことができ
ます。

また、この関数は、住宅ローンの返済シミュレーションとしても活用され
ます。

「資本回収係数」と「年金現価係数」を活用して、無理のない老後のプラン
や、資産運用のやり方を考えるようにしましょう。

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