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第32回 取り崩す金額から必要額を計算する(2014/11/4)

第32回 取り崩す金額から必要額を計算する(2014/11/4)

前回(31回)、前々回(30回)と積立に焦点を当ててみてきました。
今回は、貯蓄の取り崩しに焦点を当ててみていきます。

老後は、年金と今までの貯蓄を取り崩しながら、生活される方が、ほとんど
だと思います。

今回、みていきます「年金現価係数」は、毎年の取り崩し額から元金として、
いくら必要かを計算する係数になります。取り崩し期間も資産運用することで、
必要な元金が計算できます。

例えば、
毎月10万円を取り崩す場合、年間で120万円になります。それを20年間続けた
場合、運用をしなければ、120万円×20年間=2,400万円が必要になります。

年率2%で複利運用した場合は、
(1+0.02)を20乗した値をマイナス1し、(1+0.02)の20乗した値に0.02を掛
けた値で割り120万円を掛けると求めることができます。

答えは、約1、962万円になります。
運用しない場合比べ、必要な資金が438万円少なくなります。

年金原価係数は、EXCELの財務関数「PV」を使う、年利率を変えたシミュレーションや、
月毎もシミュレーションに簡単に行うことができます。

「年金現価係数」を老後の収支計算に活用することで、無理のない老後のプランを
立てるようにしましょう。

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