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第25回 インフレ 2つのタイプ(2014/9/12)

第25回 インフレ 2つのタイプ(2014/9/12)

持続的に物価が上昇することをインフレといいます。

2014年1月からの日本の物価の状況を総務省「消費者物価(生鮮食品除く)前年同月比」
でみますと、
1月+1.3%、2月+1.3%、3月1.3%、消費税導入の4月+3.2%、5月+3.4%、6月+3.3%
とインフレの傾向になっています。

4月以降の物価については、政府や日銀では、消費増税分と物価上昇を分けて考えています
が、消費者からみると、消費税も物価上昇でも、財布から出るお金が増えることには変わり
がありません。

今回は、2つのタイプのインフレについてみていきます。
1つが「ディマンドプル・インフレ」、もう1つが「コストプッシュ・インフレ」になります。

「ディマンドプル・インフレ」は、景気の回復や景気が好調な状態が続いた場合、商品やサー
ビスを買う人増える(需要が供給を上回る)ことでインフレになります。景気回復や景気好調
時に起こるインフレになりますので、景気にいい作用をするといわれています。

「コストプッシュ・インフレ」は、景気の好不調に関係なく、原料などの材料費や人件費が上
がることで起こるインフレになります。景気回復を伴わないインフレになる場合もありますの
で、悪いインフレといわれています。

為替の円安傾向による輸入品価格の上昇や、年齢構成変化による労働者の不足など、日本の場合
「コストプッシュ・インフレ」の様相が強いかと思います。

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