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第22回 中央銀行の金融政策の手段 その2 (2014/9/4)

第22回 中央銀行の金融政策の手段 その2 (2014/9/4)

前回は、3つある金融手段の内、1.政策金利操作についてみてきました。
今回は、2.預金準備率操作についてみていきます。

先日の新聞で「ブラジルの中央銀行が預金準備率操作による景気刺激策をとる」という記事
がありました。
ブラジルの場合は、国内物価の上昇の関係で政策金利を引き下げることが難しため、預金準
備率操作による景気刺激策を行いました。

民間銀行は、預金の一定割合を中央銀行に準備預金として預けるルールがあります。
その一定割合のことを預金準備率といいます。

中央銀行が預金準備率を上げると、民間銀行の預金が中央銀行に移るため世の中に出回るお金の
量が減ります。逆に、預金準備率を下げると中央銀行の準備預金の一部が民間銀行に戻されます。
民間銀行が増えた預金で貸出を増やすように促すことで、景気を刺激します。

中央銀行が民間銀行を通じて世の中に出回るお金の量を調節する1つの手段が「預金準備率操作」
になります。

次回は、「公開市場操作」についてみていきます。
こちらも、世の中に出回るお金の量を調節する手段になります。

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