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第19回 日銀など中央銀行の金融政策の目的 (2014/8/25)

第19回 日銀など中央銀行の金融政策の目的 (2014/8/25)

QE(量的金融緩和)の縮小に伴い、アメリカの金融政策の行方が注目されています。
今回から何回かに分けて、日銀など中央銀行の金融政策についてみていきます。

金融政策を行う目的は、
1.物価の安定を図る
2.持続的な経済成長を促す
3.国際収支の均衡を図る
の3つの目的に沿って行われます。

1.物価の安定とは、継続的にマイルドな物価上昇を意味します。
一般的には、急激な物価上昇を抑えることを目的にしていますが、日本や最近のEU諸国
では、マイルドに物価を上昇させることを目的にしています。
その国の経済環境により異なりますが、先進国ですと、前年比で1~3%程度の物価上昇
が「安定した物価」と言われています。

2.持続的な経済成長させるためには、物価の安定(マイルドな物価上昇)が必要になり
ます。「欲しいものの値段が上がる前に買っておこう」という消費者の行動は、世の中
の景気を刺激し、経済成長の原動力となります。但し、持続的に経済成長するためには、
物価の上昇に合わせて賃金の上昇することが必要になります。

逆にデフレ(継続的な物価の下落)や低い物価上昇は、景気や継続的な経済成長を妨げる
要因になります。

3.の為替相場に影響を与える「国際収支」については、次回のコラムでみていきます。

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