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第13回 個人向け国債の特徴 (2014/8/1)

第13回 個人向け国債の特徴 (2014/8/1)

個人向け国債は、毎月発行されます。
種類は、固定金利のものが期間3年、5年の2種類と変動金利(半年に1回金利
見直し)期間10年の3種類になります。国債の発行日、募集期間は3種類とも
同期間になります。

3商品とも額面金額で発行され、満期時に額面金額で元本が支払われます。
満期前に売却(中途換金)した場合も額面金額で換金を受けることができます。
但し、発行から1年間は原則中途換金ができません。また、中途換金した場合
は、直前2回分の税引き前の各利子相当額に0.79685を掛けた金額が換金額から
差し引かれます。
購入は、1万円から1万円単位になります。

発行から満期まで価額の変動が無いことが、一般的な国債との大きな違い特徴
になります。つまり、価格変動リスクがないことになります。

その為に、一般の利付国債に比べて適用利率が低く設定されます。
国債固定期間3年は「基準金利-0.03%」
固定金利期間5年は「基準金利-0.05%」
変動金利期間10年は「基準金利×0.66」

3種類とも適用金利0.05%が最低保証金利になります。
*基準金利は、その時点の一般的な利付国債の利回りを参考して計算されます。
 変動金利期間10年は、半年ごとにその時点の基準金利で適用利率を変更します。

固定金利期間3年、5年については、購入時に満期まで保有したケース、中途換金
したケースとも受け取れる利子の金額が計算できます。
変動金利期間10年は、半年ごとに利子の金額が異なるため、購入時点で保有期間
中に受け取れる利子の計算できません。

世の中の金利の動向をどのように考えるかによって、「固定金利」「変動金利」
選択が変わります。
金利が上がる場合は、変動金利が有利になります。金利が下がる場合は、固定金
利が有利になります。運用できる期間と金利動向を考えて選択しましょう。

また、金融機関によっては、口座開設や維持に手数料が掛かる場合がありますの
で、事前にチェックが必要です。

次回は、「新窓販国債」についてみていきます。

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