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第7回 株式投資の収益について(2014/7/14)

第7回 株式投資の収益について(2014/7/14)

今回から株式投資についてみていきます。
株式には、収益を上げるエンジンは2つあります。
1つが配当による「インカムゲイン」です。
もう1つが、株価の値上がりによる「キャピタルゲイン」です。

前回までみてきました債券は、利率の高い低いで決まる利子「インカムゲイン」
に注目して投資をする金融商品でした。

株式投資は、配当「インカムゲイン」に比べ、株価の値上がりによる「キャピタル
ゲイン」の方が収益に与える影響が大きい金融商品になります。
株式が債券に比べて高い収益が期待できる要因として、元本の値動き「キャピタル
ゲイン」が債券など他の金融商品に比べ大きいことにあります。
但し、その分他の金融商品に比べて価額変動(値上がり、値下がり)のリスクは高
くなります。

株価の変動に影響を与える要因としては、
1.企業の業績
2.世の中の金利
3.国内国外の景気
4.為替(円高・円安)
などがあります。

1.企業の業績は、利益をベースに判断します。その時に、大企業と中堅・中小企業
では、利益の絶対額が異なりますので、企業の業績を比較する時には、1株当たり当
期純利益(EPS)を計算して比較を行います。

1株当たり当期純利益(EPS)は、
「当期純利益」÷「発行済み株式数」で算出します。

また、投資を検討している会社の過去のEPSの推移と今後の予想EPSを比較することよ
って、その会社が「成長」している会社か、「成熟」している会社か、判断する資料
としても活用することができます。

次回は、EPSを計算するベースになる「当期純利益」を計算する前の利益、「営業利益」
と「経常利益」についてみていきます。

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