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第3回「利子と配当の違い」(2014/7/4)

第3回「利子と配当の違い」(2014/7/4)

今回は「利子と配当に違い」について、国債など債券の利子と株式の配当を例に
とってみていきます。

国債など債券の利子は、額面金額に利率を掛けた金額になります。
額面金額が5万円、利率が1%ですと利子は500円(税引き前)となります。
(額面金額とは、満期(償還時)に債券保有者へ返す元本の金額になります。)

固定金利の債券の場合、発行時の利率が満期(償還)まで適用されますので、債券
保有者は、定期的に一定の利子を受け取とることができます。

株式の配当は、税引き後の会社の利益からその会社の株主に支払われます。
ですから、前年度の会社の業績によって、配当する金額は変動します。
(企業によっては、あまり変動させない企業もあります。)

会社の税引き後の利益は、以下の3つの項目で処分されます。
1.内部留保(設備投資や研究開発費などに活用)
2.役員賞与
3.配当

3つの項目にどのように利益配分をするかは、それぞれの会社の方針により異なり、
1株あたりいくらの配当金にするのか、については株主総会で議決されます。

債券の利子、株式の配当は両方とも「インカムゲイン」と呼ばれ、利回り比較され
ますが、その性格の違いについては理解をしておきましょう。

次回は、「債券の利率と利回りの違い」についてみていきます。

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